リニューアルした『岐阜かかみがはら航空宇宙博物館』へ行ってきました!
岐阜県各務原市の『岐阜かかみがはら航空宇宙博物館』が、3月24日にリニューアルオープンしました。宇宙大好きな夫とその影響を受けた4歳の娘と一緒に早速行ってきたのでレポートしてみます!
各務原航空宇宙博物館リニューアルオープンに来てます(*^^*)
— かおりんご (@kaoringo7_blog) 2018年3月24日
オープニングセレモニーが終わってようやく入館!#各務原航空宇宙博物館 #そらはく pic.twitter.com/ThfsojzoFV
※写真多めですが、素人のiPhoneでの撮影ですので、見づらかったらすみません
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(通称:そらはく)
到着は10時前、渋滞もなく駐車場はすぐに停めることができました。初日はオープニングセレモニーの後に開館とのことで、入り口には入館待ちの列ができていました。入館を待つ間オープニングセレモニーに参加してみたのですが、娘が退屈してしまったので、私と娘は一旦車で待機。セレモニーが終わる頃に入館待ちの列に加わりました。開館したのは11時頃、長蛇の列でしたがチケットは発券機なので列はスムーズに進み、20分ほどで入館することができました。入館料は大人800円、60歳以上・高校生500円、中学生以下は無料です。
屋外の広場には自衛隊の飛行機が展示されている他、遊具もたくさん設置されていて子どもが遊べるようになっています。
いよいよ入館。中はとても広くて綺麗。実物大の模型はかなり迫力がありました。
飛燕
一番の人だかりになっていた『飛燕』。現存する唯一の第二次大戦時の三式戦闘機の実機です。写真は全体を写すために2階から撮影したものですが、1階では間近で見学することができました。同じ場所には『零戦』の実物大模型も展示されていました。
一番広いエリアにはたくさんの飛行機やヘリコプターなどの実機が展示されていました。
キュリオシティ
順路が逆ですが、宇宙エリアで夫が一番見たかった『キュリオシティ』の実物大模型を最初に見ました。『キュリオシティ』は、火星探査機『マーズ・サイエンス・ラボラトリー』に12才の女の子がつけた愛称だそうです。可愛いですよね。写真の後ろには『オポチュニティ』もちらっと写っています。夫が言うにはこの2人(?)のTwitterがとても可愛いらしいです。
月の石
期間限定展示の月の石や砂。私スミソニアンで触ったことがあるんですが、残念ながらこちらは触ることはできませんでした。
はやぶさシミュレーター
はやぶさを操作してミッションをクリアするゲームのようなシミュレーターがありました。娘がやってみたいと言うので挑戦。幼い娘にはまだ難しかったのですが、小学生の男の子が100%のスコアをたたきだしていました。
他にも旅客機やヘリコプターなどの本格的なシミュレーターがたくさんあって子どもに人気でした。
きぼう
『国際宇宙ステーション(ISS)』の日本実験棟『きぼう』の実物大模型は実際に中に入ることができます。
この背景、ISSからの中継でよく写っている場所ですよね。ISSの中ではここが一番広い場所で、中央の丸いのは出入り口のドアだそうです。ドアにくっついている丸い小さなロボットは、船内ドローンの『イントボール』。ハロみたいで可愛い〜。
おまけ
たっぷり2時間ほど館内を見学した後、『飛燕』グッズがいっぱいのミュージアムショップをちら見して、屋外の屋台村へ。オープニングイベントで31日まで岐阜県グルメの屋台がでています。私のおすすめは『五平餅』と『鶏ちゃん唐揚げ』です。
リニューアルオープン初日だったので人は多かったですが、館内がとても広いので混雑している感じはなく展示もじっくり見学できました。私たちが帰る頃には駐車場も空いていて午後からの来館でもよかったと思いました。飛行機や宇宙が好きな方、春休みのお出かけにおすすめです♪