妊活中、市販のお薬を飲んでも大丈夫?私の常備薬と民間療法。
7月に入って蝉の声が聞こえてくるようになりました。いよいよ夏がやってきますね。ヤモリさんも我が家に遊びに来てくれたようです。
2歳の娘「こりんご」の風邪が治った途端に気が抜けたのか、それとも看病疲れが出たのか、今度は私が体調を崩してしまいました。37度程度の微熱が2〜3日続き、頭痛がひどかったです。鼻水と喉の痛みもあり軽い風邪のようでした。病院へ行くほどではないかなと思い、市販薬で様子をみることにしました。
もちろん症状がひどかったり、妊娠の可能性がある時期であればすぐに病院へ行きます。でも、具合が悪い時に小さな子どもを連れて病院へ行くのは大変ですし、子どもが病気をもらってしまうリスクもあります。そんな時に常備薬があれば安心ですよね。
妊活中や授乳中でも飲める常備薬3つ
私が、妊活中の妊娠の可能性がまだない時期と、産後半年経過してからの時期に飲んでいた市販薬です。妊娠の可能性がある時や、妊娠中〜産後完母の時は必ず病院へ行きましょう。
1.漢方の風邪薬
葛根湯は風邪のひきはじめ、特に鼻風邪によく効きます。軽い頭痛にも。市販薬は添加物も含まれているので、病院で処方される漢方薬のほうがより安全です。私はかかりつけの内科で、香蘇散という漢方を処方されます。
2.解熱鎮痛剤
アセトアミノフェンが成分の解熱鎮痛剤は比較的安全なお薬で、妊娠中に風邪で高熱が出た時に、病院からも処方されました。病院のお薬はカロナールという名前です。授乳中に親知らずを抜歯した時の痛み止めもカロナールでした。6ヶ月の赤ちゃんにも処方されるお薬なので産後半年経っていれば授乳中でも飲めるそうです。
3.整腸剤
ビオフェルミンは乳酸菌なので安心です。ちょっとお腹を壊した時に。子どもが下痢をした時、小児科で処方されるのもビオフェルミンです。
民間療法
1.大根飴
大根飴 咳,喉の痛み 子ども,妊婦授乳期 by ☆sionママ☆
ちょっと喉が痛いなと思った時に飲むとよく効きます。冬は常備しておいて、紅茶に入れたり、ホットミルクに入れたりします。
2.のど飴
ちょっと喉がイガイガするなという時に。甘いのが苦手でなければおすすめの喉飴です。
3.貼るカイロ
肩甲骨の間に「風門」というツボがあって、ここを温めると風邪の症状が緩和されるそうです。寒気がある時でも体が温まります。
妊娠中や授乳中は免疫が下がるのか、風邪をひきやすくなり、何度も病院にお世話になりました。それにしても、子どもが風邪をひくとほぼ毎回私にもうつってしまうのが辛いです…。
※薬を参考にされる時は、必ずお医者さんや薬剤師さんに確認の上、飲むようにしてください。