花火大会にお出かけと金魚すくいですくった金魚の飼い方

先日家族で花火大会に行ってきました。夕方なのに蒸し暑くすごい人混みで疲れましたが楽しかったです。去年も行きましたが、１歳だった娘「こりんご」はずっとベビーカーの中にいて、花火も音にびっくりしてギャン泣きしていました。２歳になった今年は、アンパンマンのカステラ焼きや、きゅうりの１本漬けを食べたり、花火も『はなび、きれいねー！』とニコニコ手をたたいて見ていました。

花火大会の出店で金魚すくいをしました。金魚すくいの金魚って赤い小さな和金ばかりだと思っていたんですが、その金魚すくいは小さな琉金や出目金がたくさんいました。１回２００円、よくある紙のポイで２匹すくって一匹おまけしてもらいました。娘は絵本の『きんぎょがにげた』が大好きなので大喜び。金魚すくいの金魚ってすぐに死んでしまうイメージですが、せっかくの可愛い金魚たちを死なせないように、色々調べてみました。

きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本)

金魚すくいの金魚の飼い方

用意するもの

・大きめのバケツ

・カルキ抜き

・岩塩

・唐辛子

１．バケツにカルキを抜いた水を用意（金魚１匹あたり５リットルの水）

２．水１リットルに対し５ｇの岩塩を溶かす（0.5%）

３．金魚を袋ごとバケツの水に２０〜３０分浮かべておく（水温合わせ）

４．バケツの水を金魚の袋に少しずつ入れるのを１０分おきに３〜５回繰り返す（水合わせ）

５．バケツに金魚のみ投入（袋の水は入れない）

６．カットした唐辛子をお茶パックに入れて水に浮かべる

水に塩を溶かすのは塩水浴と言って、水を金魚の体内の塩分濃度に近づけて金魚の体の負担を軽くするためだそうです。唐辛子は水１０リットルに対して１本。カプサイシンの殺菌効果で病原菌を殺菌します。この状態で３〜４日の間、餌を与えずに様子を見ます。その間に水槽を用意してあげるといいですね。

参考にしたサイト 

www.benridayo.jp

www.benridayo.jp

私は大きなバケツがなく、水槽セットを持っていたので上記のことを水槽でやりました。３年ほど熱帯魚を飼っていたのですが、残念ながら一ヶ月ほど前に最後の１匹が☆になってしまい寂しかったので、金魚が我が家にやってきて嬉しいです。でも本当は塩水浴中はろ材やゼオライトは取り除く必要があったと後でわかりました…。しかも塩水浴はバクテリアも定着しにくいらしいです。金魚をすくってきて３日立ちますが病気になることもなく元気に泳いでいるので、少しずづ塩分濃度を減らしていこうと思います。

赤い小さな琉金と、赤い帽子をかぶったような模様の白い琉金、黒い出目金です。熱帯魚水槽で入れてあった流木も綺麗に洗って乾かしたものを再利用。塩水浴が終わったら水草も入れてあげたいな。娘も朝起きると『きんぎょ、おはよ〜！』と挨拶してます。長生きしますように。

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